2024 a la foretライブ使用機材
2024年9月28日に開催されたDreamCast TV Vo.57というライブイベントにワルキューレコピーバンド「a la foret」で出演しました。



バンドとしてもチャレンジングな内容で大変でしたが、努力の甲斐あってたくさんのお客さんにみてもらえました。
日々いろんなことがありますが、見てくれた方が少しでもヤなことを忘れて楽しんでもらえてたらうれしいです。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
さて、機材厨らしく使用した機材をまとめました。
■使用機材
アンプヘッド Suhr PT15IR
キャビネット Suhr 112cabinet (w/ Vetelan30)
ギター Suhr Classic
ギター Ernieball/Musicman JP7

オーバードライブ StudioDaydream KCM-OD V9
マルチエフェクター BOSS GT-1000core
オーバードライブ Vemuram Jan Ray
MIDIコントローラー Morningstar MC6
エクスプレッションペダル Hotone Ampero2 Press
増設スイッチ MOSKY DualSwitch

アンプのチャンネル切替と各エフェクターの切替、オーディオループのon/offはGT-1000coreですべて制御し、Morningstar MC6で1タップか2タップで目的の音色にリーチできるように設定しています。
GT-1000coreとアンプは4ケーブルメソッドで接続しアンプで作った歪み音に対して空間系エフェクトを掛けています。
アンプとボードを行き来するケーブルは端子を色分けしてスパイラルチューブでまとめておくと、セッティング時間の短縮に繋がります。

アンプ側の端子も色シールで識別。

GT1000coreはボードに組み込みやすいサイズながらシステムの司令塔としての操作性、拡張性があり、自分のボードになくてはならない機材です。
特にレイテンシーが極小なのでアナログ機材と組み合わせたときにダイレクト感を損なわないのがとても良いです。
■接続順
ギター
↓
KCM-OD V9
↓
GT-1000core = MC6 = Ampero2 Press
⇔ send/return1 JanRay
⇔ send/return2 Suhr PT15IRのプリアンプ
↓
Suhr PT15IR
↓
Suhr 112Cabinet
■音色
クリーン~クランチ
1 カッティング用クリーン
2 コーラス+コンプ+ディレイ
3 トレモロ+リバーブ
4 クリーンリード用 ミッドブースト+コンプ+リバーブ
5 クランチ Jan Ray
PT15IRのクリーンチャンネルにGT-1000coreで適宜エフェクトを追加しています。
単音フレーズなどで音圧が下がるときはKCM-ODでブースト。
コードストロークなどで使うジャキジャキするクランチはJan Rayを使いました。
オーバードライブ~ディストーション
6 ミッドゲイン アンプCH2
7 ハイゲイン アンプCH3
8 7弦用ディストーション GT1000coreのX-MODDED
9 リード ミッドブースト+ボリュームブースト アンプCH3
10 リード オクターブ下をミックス アンプCH3
PT15IRのチャンネル2でミッドゲイン、チャンネル3でハイゲインの設定にしています。
7弦使用曲ではタイトでキレのあるザクザク刻みが必要だったので、PT15IRのプリアンプをスルーしてGT-1000core内のプリアンプX-MODEDを使用しました。
上記10音色の切替を基本に、GT-1000coreの本体スイッチや追加スイッチにエフェクトをアサインしておいて場面に応じてディレイ、ロータリー、フェイザー等を好きなタイミングで手動on/offしています。
Ampero2 Pressのつま先スイッチにはワウとボリュームペダルの切り替えをアサインしており、1台2役。
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今までa la foretではFractal AX8を使用して外音はライン、中音はJC120のリターンという構成でやってきましたが、今回は持ち時間2時間もいただけたのでアンプ持ち込みフルセットで臨むことにしました。
今の自分がやりたいこと、デジタルとアナログのハイブリッドを全て盛り込んだ今回のシステムは音も操作性も満足度が過去最高でした。
やはり実機の真空管アンプ、キャビにしか出せない音の魅力や弾き心地があり、それを得るには真空管アンプを使うしかない、と現状では思います。
これだけの荷物量だと車移動になるので、運搬の手間や交通費・駐車場代などの費用もかかりますし、リハや本番の後にお酒が飲めないとかの不都合もありますが、それをカバーするだけの音の満足感があります。
最近の自分の機材選びは「演奏時に自分のテンションが上がるか」と「操作にストレスがないか」が重要。めちゃくちゃ便利だったとしても「なんかつまんねぇな」「音は良いけど扱いづらいな」と心のどこかで思ってたら、いずれその機材は使わなくなるのではないかと。
まぁ、運搬辛くて使わなくなるパターンもあるので機材量は大きくなったり小さくなったりを繰り返すでしょう。
◾️当日セッティング
ボーカル5人のハモリが目玉の一つなので、彼女らのモニタリングをあまり邪魔したくない。
なのでアンプは客席側には向けず、ステージ袖、自分の左正面に置いてキャビからの直接音は自分だけに当たるような位置にしちゃいました。
(客席からはアンプは見えない)
今回は客席側への音はIRではなくキャビにSM57をマイキングしました。
スピーカーの中心から5cmくらい横かな。
配信の音では倍音豊富で存在感もありつつ良い混ざり方だったような。
客席ではどう聞こえたのか気になるところ。
会場に見にきてくれた方、教えてください。
10/21(土) ライブ出演します
私と妻でやっているアコースティックデュオのスズノオト、ライブがあります。
■2023年10月21日(土)
「おいしい!たのしい!大好き! Vol.8」
@川口キャバリーノ
OPEN 17:30
START 18:00
CHARGE 1800円+1D
配信チケット 1350円
出演
●スズノオト (洋邦アコースティックカバー)
●Feeling Me Nice (フィロソフィーのダンスCover)
ご予約はこちらから
http://oitano.fan-live.info/2023-10-21/


我々は今回も、スタンダードとも言えるような誰もが知っている曲たちを
ちょっとおしゃれなアコースティックアレンジでお届けいたします。
以前のライブ動画。
アコースティック、しかも二人だけっていう編成はやればやるほど
バンドとは違う面白さ、奥深さがあるなぁと改めて思います。
いつもはバンドメンバーに任せている領域も自分でコントロールする面白さと難しさ。
自分をさらけ出してナンボ、というか
逃げも隠れもせずやり切ったモン勝ちみたいな部分があると思います。
近年メキメキと実力と自信を深めている相方のあさこが、本当に頼りがいのあるボーカリストになってきて
大船に乗ったような気持ちで取り組むことができています。
ギターへの要求レベルも比例して上がってきているのでついていくのが大変ですが笑
8回も続いているこのライブイベント。
おいしいお酒と食事を音楽と一緒に楽しみましょう、というコンセプトです。
キャバリーノさん全面協力のもと、毎回メニューが変わるワインコインプレートが好評で今回は「豚すき焼き&炊き込みご飯」!
キャバリーノさん、お酒もご飯もめっちゃおいしいのでオススメのライブハウスです。
いつも出演者に寄り添ってサポートしてくれてとっても居心地が良いです。
偵察がてら、どうですか?
10/21当日は予定があるよ、っていう方には
配信でもお楽しみいただけます。
キャバリーノさんの配信クオリティはめっちゃ高いです!
アーカイブも残りますので、後日ゆっくり鑑賞可能です。
ぜひぜひご覧くださいませ!
http://oitano.fan-live.info/2023-10-21/
Blackstar AMPED3レビュー
先日のインストバンド「当たって砕けろ」ライブでは、本番もリハも全機材を持込みしていました。
アンプ+キャビネット+エフェクターやケーブル類など合わせると総重量で40kg弱あるので車移動です。
都内で複数バンドをやっていると、
毎回車移動ってわけにもいかないので、電車移動で運搬できるシステムも必要です。
真空管アンプのあのリッチな音って、やっぱり病みつきになるほど気持ち良いんですよね。「アンプで作る音とエフェクターで作る音って、やっぱ違うんだよなぁ」という気持ちがぬぐえない。
「真空管アンプヘッドの弾き心地で電車運搬可能な機材がほしい!」ってやっぱり思ってしまうのです。
そんな願望をかなえてくれそうなフロア型アンプヘッドが今年新発売されておりまして。
試奏したところ、キャビからの出音が想像以上に気持ちよかったので、実は結構前にお持ち帰りしてしまっておりました。
Blackstar AMPED3

良いところ
・ボードに組み込める大きさ重さ(約2kg)
・音の質感がちゃんとアンプ(エフェクターっぽくない)
・100Wパワーアンプの音量/音質
・3チャンネルで MIDI対応
・各チャンネルのツマミ位置メモリー可能
・ボード内で4ケーブルメソッドが組める
イマイチ…
・MIDIの対応範囲がちょっと狭い
・リバーブが地味
以下、各音色や機能の使用感をレポートします。
続きを読むバンドリハをマルチトラックでセルフレコーディングする②
今回はドラムのマイキングについて。
■ドラム録音マイク
今回は8チャンネルで録ってみました。
1 SN表 Shure SM-57
2 SN裏 Shure SM-57
3 Kick AKG D112
4 TOP R AKG C451B
5 TOP L AKG C451B
6 Tom1 Classic Pro CM8DR
7 Tom2 Classic Pro CM8DR
8 Tom3 Classic Pro CM8DR
タム用マイクとして、激安ですがなかなか評判の良い クラシックプロの打楽器用マイクを使ってみました。
SM-57よりも低音がしっかり録れるとのことですが、いかに。
■マイキング
・トップマイク
ドラムに使えるマイク本数が少ないときは、キック以外のすべてのパーツをトップマイクでバランスよく拾いたいので少し高い位置にセットします。
そうするとタムも含め全体のバランスが良くなります。
今回はタム用マイクもが別にあり、シンバルを中心に収録したかったので、
いつもより低めに、シンバルから50cmくらい上に設置。

またミックス時の左右の定位として、スネアが真ん中で鳴ってほしいので、左右のマイクはスネアから全く同じ距離に設置するようにしています。
きちんと測って誤差1cm以内に。
実際のドラムセットの中ではスネアは中心ではなく、少しずれた位置にいます。

そのためスネアから等距離にすると、見た目は左右で高さが違うことが多いです。

左右の間隔は今回は80~100cmくらいでちょっとワイドなステレオ感を目指しました。
結果的にはキット全体がバランスよく録れていたので、もう少しシンバルに近付けても良かったかも。
・スネア
裏表 できるだけ等距離、同角度 同じマイクで狙います。
ミキサー側で裏だけ位相反転しておきます。
タイコ類は筒の上下に音が抜けるので、マイクの先端をリムの内側に入れます。
・タム
スネアと同じく、リムの内側にマイクの先端を入れます。
打面ではなく、筒の中心を狙って中低音を録ります。
(タムのアタック成分はトップマイクにも入っているから)

クラシックプロのマイク、SM-57よりも低音がきちんと録れていてミックスしやすかったです。
・キック
ヘッドの穴から中まで突っ込んで、ビーターが当たる位置から8cm程度。
打面からの距離が遠くなるほど低音が録れるのですが、今回はテンポが速い曲が多いのでビーターを狙ってアタック感重視の位置です。
結果的には、キックのピーク周波数は105Hz付近。
アタック成分との兼ね合いもありますが、スマホでも認識しやすいくらいの重さで録れました。

従来は60~80Hz付近を狙って、音作りしていたのですが、
これくらいのほうが重すぎなくて良いかもしれない。
1本マイクだとアタックと低音の両立に限界を感じたので、次回からはアタック用と低音用の2本で録りたい。

