自分のメインシステムはフラクタルですが、機材を軽くしたいとき
普通にアンプから音出ししたいときに持ち出すセットを組みなおしました。
そこそこ臨機応変に状況対応できるようなシステムを目指しました。
もうちょっと簡略化もできそうだけど、自分のこだわりポイントを妥協できずこれくらいのサイズになっちゃうのよね・・・
■input / バッファー
よく言われる、「BOSSエフェクターは通すだけで痩せる」問題。
MS-3は痩せるとまでは思わないものの、やはり「バイパス音がBOSSの音だなぁ」って感じます。
なので、バッファー的な意味も込めてEPブースターを通した音をMS-3のinputへ。
つまみは9時くらいで強くコードストロークすると少し歪むくらいのゲインです。
offにすることはなく、つけっぱなしです。
■ループ
歪みペダルを二つセット。
ループ2に友人が自作したZen Driveクローン。
クリーンに近いゲイン量でリードを弾く場面でonにします。
丸みがあって暖かい音色がいい。
Eclipseのゲインブースターとしても使います。
L2は気分で他のエフェクターに入れ替えたりします。
BOSS OD-1Xか Xotic BBプリアンプ。
Vemrum Jan Rayとか使ってみたい。
ループ3はSuhr のEclipse。
オーバードライブ/ディストーションとして1台二役です。
各チャンネルにEQついてるのが便利ですね。
MS-3からチャンネル切替もコントロールします。
音色はモダン。OD-100とかのイメージに近い(実機弾いたことないけど)
ゲインを上げるとバリバリ倍音が立ってくる感じ。
ゲイン幅がかなり広いけど、やはり少し上げ目のほうがおいしい音が出る気がします。
ループ1は今のところ空けてあります。
入れるとしたらコンプかなぁ。
■外部スイッチとエクスプレッションペダル
プログラム切替以外に下記の機能がどうしても欲しいのでセット。
FS7A 任意のFX on/off (主にワウかディレイ)
FS7B Vol Boost
エクスプレッションペダルEV-7はボリュームとワウを切替え。
■音色プログラム
基本のプログラムはTrixの佐々木さんの使い方をパク、、、、いや参考にしました。
フラクタルの時と音色の並べ方はほぼ同じです。2度押し(カレントナンバー)機能、めっちや便利。
1 Chorus Clean 白玉やアルペジオ用。
→CN1 : コーラスをトレモロに変更
2 Natural Clean メインのクリーントーン
→CN2 : ZenDriveをonにしてクリーンリード用。
3 OverDrive Eclipseの左チャンネル。
→CN3 : ZenDriveをonにしてゲインUP
4 Distortion Eclipseの右チャンネル。
→CN4 : ゲインUP+音量ブースト+ディレイon
◼️マニュアルモード
主にモジュレーション系のon/offをセット。
◼️通常時のツマミ
左→パッチチェンジ
中→MSTセクションのEQハイ
右→MSTセクションのEQロー