以前はアコギとエレキ、両方で使えるようにセットアップしたこともありますが、
やはり別にしたほうが使い勝手が良いと思ったので、完全にエレキ用として組み直しました。
マイアンプのSuhr PT15IR持参する時の4ケーブルメソッドも、現場でアンプを借りる時も両方対応できるように組んでみました。
■ルーティング
ジャンクションボックス
↓
Xotic BBPreamp
↓
VeroCity547 (演奏曲によっては入れ替え)
↓
BOSS GT-1000 Core ⇔ BOSS EV-1-WL
→Send/Return 1
Vemuram Jan Ray
→Send/Return2
Suhr Eclipse or Suhr PT15IR(アンプ)
↓
アンプのリターンへ
■コントロール系
ボードの半分くらいは、GT-1000 Coreの操作デバイスなのですが、主な使い方はこんな感じ。
MC6で基本となる音色を選び、
プラスαとして、GT-1000 Core本体の3つのスイッチを追加で踏みます。
MC6には12音色もアサインしてあるので、ほとんどMC6とエクスプレッションペダルで事足りるのですが、その場で思いついたとき用に一応準備してある、といった感じです。
■MC6の音色アサイン
A1 クリーン
B1 コーラスコンプディレイ
C1 Jan Rayクランチ
D1 クリーンリード
E1 Eclipse青
F1 Eclipse赤+ミッドブースト+ディレイ
二度踏みでさらに6音色
A2 クリーン+ディレイ
B2 コーラスをトレモロに変更
C2 Verocity547
D2 クリーンリード +ゲインブースト
E2 Eclipse赤
F2 コーラス追加
■現地でアンプを借りるとき
ジャンクションボックスのアウトからアンプのリターンに差します。
AIRDプリアンプは現在はNaturalを使用。
歪みはすべて外部エフェクターで作るスタイルにしてみました。
VeroCity 547はプリアンプとして使いたいので、そのときだけAIRDプリアンプはOff。
■自前アンプ持参時
Suhr Eclipseを外し、 GT-1000 Coreのセンドリターン2を利用してSuhr PT15IRアンプと4ケーブルメソッドで接続します。
■歪み系ペダルの使い方
(1)BBプリアンプ
クリーンブースターとして使います。
クリーンに近い音でリード弾くときや、歪みのゲインを足したいときに踏みます。
ボリューム上げ目で後段のアンプや歪系をプッシュするとちょうど良い感じになります。
ループには入れず、好きなタイミングでプラスします。
(2) Verocity 547
メタル的なザクザクゾンゾンするリフを弾くときだけ使用。
バンドや演奏内容によって別の歪みエフェクターに入れ替えるつもりです。
(3)Vemuram Jan Ray
プレゼンス全開で高域強めのジャキジャキするクランチとして使用しています。
手元ボリュームでクリーンに近づけた音も非常に使えるので、かなり使う場面多いです。
これをBBでプッシュした音も非常に良いです。
(4) Suhr Eclipse
チャンネル切替やon/offはGT-1000 Coreのアンプコントロール端子から完全リモートで。
音の方向性もかなり近いので、マイアンプPT15IRの代替という役割。
チャンネル青でミッドゲイン、チャンネル赤でハイゲインにしています。